マンチキンのあれこれそれ

30代半ばのサラリーマンが趣味の話等を気ままに書いていきます。

戸田球場へ

こんにちは!

マンチキンです!

 

先日人生初のプロ野球の2軍戦に行ってきました!
ジャイアンツ戦ではなく、ヤクルトVS日本ハム戦(@戸田球場)を観てきました!

アクセス

JR武蔵浦和駅から駅前ロータリー2番乗り場から国際興業バス「下笹目」行きに乗車し、「美谷本小学校」で下車。(※グーグルで調べると彩湖・道満グリーンパークが最寄りと出ますが、コンビニが近くにないので、美谷本小学校の方がおススメです。)

 

詳細のアクセスはヤクルト球団のHPで確認してみて下さい。

https://www.yakult-swallows.co.jp/pages/guide/access/farm

 


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13時試合開始で12時過ぎに着いたのですが、既に20人ほど並んでいました!

座席詳細

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S4エリアという所で観戦しました。ネット裏1階席の3塁側で、合計で20〜30人程のキャパシティでしょうか。ほぼグラウンドレベルの目線で見ることができます。四方がネットに囲まれてますのでファールボール直撃はないですね。屋根もついているので雨でも心配はなさそうです!(吹き込んできたらきついかも。。。)

椅子は長椅子に各人分のスペースをテープで区切られていて、独立した席はありません。独りでいらっしゃっている方も多く、一眼レフを構えている方が多かったですね。スマホで写真をとる私は少々浮いてしまいましたが、めげずに撮りました笑

真剣に観戦している方がほとんどなので、ビール片手にのんびり見る感じではなさそうです。荒川の土手からも観戦できるので、withビールの方は土手から観たほうがいいかもしれませんね。(土手から見る場合は無料ですよ!)

他の席含めた料金は以下になります。

ネット裏2階 平日1,300円 休日1,500円

ネット裏1階(1塁側) 平日1,300円 休日1,500円

ネット裏1階(3塁側) 平日1,300円 休日1,500円

1塁側ブルペン席 平日1,000円 休日1,200円

外野ライト席 平日800円 休日1,000円 (※小中学生は平日休日500円)

外野レフト席 平日800円 休日1,000円 (※小中学生は平日休日500円)

車椅子席・付き添いの方 平日800円 休日1,000円

土手から観戦 無料

個人的には少し俯瞰で見てみたいので、次回はネット裏2階で見てみたいですね。

ちなみに当日券は販売されていなかったので、事前にネットで注文してくださいね。


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こちらは元ジャイアンツ現日本ハム2郡コーチの矢野コーチ。ちょうど手すりが目の前にあってうまく顔が撮れませんでした笑
観客の方ともお話をしていてすごくフレンドリーでした。

 

試合振り返り

せっかくなので試合も振り返っていきたいと思います。
スタッツは以下の通りです。

6月22日 @戸田球場
ヤクルト4-3日本ハム

勝 下 3勝2敗
負 田中 2勝5敗
セーブ 小澤1勝1敗8セーブ
本塁打 西田 3 松本友 4

2回裏にまずはヤクルト西田のレフトへのホームランが出て1-0とします。角度がついてて見づらかったのですが、おそらくスライダーがインコースに甘く入った感じだと思いますが、そこを見事にとらえた会心の一撃でした。


その後試合は硬直しますが、6回表2死満塁から日本ハム古川の放った強いあたりにヤクルト二塁手元山が捕球できず、1-2となり日本ハムが逆転します。元山のタイムリーエラーとなってしまいましたが、かなりのヒット性の当たりで打球に触れていないように見えたので正直かわいそうな部分もありました。


さらに続く中島卓也が往年の粘り打ちでファールを4~5球程打ってレフトにタイムリーを放ち1-3と日本ハムがリードを広げました。ヤクルト先発の下もここまで順調に抑えてきましたが、球数100球に近づいてきた上に中島の粘りがあったので、相当に体力を削られたかもしれません。しかし、後続の水野をレフトフライに打ち取ってこの回を3失点で凌ぎます。

続いて6回裏にヤクルトの反撃が始まります。2死一二塁から4番松本友の当たりはライトへのホームランとなり4-3とヤクルトが一気に逆転をします。日本ハム先発の田中はMAX150キロを超えるストレートでぐいぐい押していきましたが、ここで一発を浴びてしまいました。非常にいいボールを持っていますが、二軍成績があまりよくないのはこういった一発を食らう場面が多いのからなのかなと思いました。

見事逆転したヤクルトはその後7回から鈴木、8-9回を小澤が締めて4-3で勝利を収めました。

試合自体はシーソーゲームでとても面白かったのですが、それ以上に驚いたのはポテンシャルの高い選手がごろごろいることでした。

例えば、日本ハムであれば先ほど挙げた田中瑛人はMAX150キロを超えるストレートを持っているし、野手では阪口のガタイがすごい笑。素振りを見ても素人目でもわかるくらいスイングスピードが速いです。ヒットこそこの日は1本に終わりましたが、合わせるバッティングやしっかり振りぬいた強いあたりを飛ばしていたので、今後非常に気になる存在です。


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素振りをする阪口

 

ヤクルトで気になった選手は小澤と並木ですね。小澤は2回を4奪三振日本ハム打線を完全に封じ込めていました。球速も150キロを超えており、やや腕が横から出てくるので右バッターは特に打ちづらさがあるかもしれません。現在育成選手ですが、今年中には支配下になるのではないでしょうか。並木はいわゆる駿足巧打型の選手で内野の間をゴロで抜いていく渋いバッターの印象です。センターでも非常にいい守備をしていました。現在一軍では塩見というとてつもない大きな存在がいるので、もう少し長打力に磨きがかかればいいかなと思うのですが、現状の走力・守備力でも全然一軍で通用しそうだなと思いました。首位を快調に走るヤクルトですが、さらなる戦力の底上げが今後も期待できそうです。

 

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ホームランを打ちベンチに向かい入れられる松本友

ということで人生初の2軍試合観戦を書かせて頂きました。グラウンドとの距離が短い分集中して試合を見られるのがいいところですね。今後もいろいろな球場で2軍の試合を見ていきたいと思います。

それではまた!